技能試験中の態度

教習所や合宿免許で行われる技能試験直前の説明の段階で、疑問点を全て解消しておくことは大切です。試験が始まれば、コースに関する質問以外は受け付けてくれません。ですから躊躇することなく質問するようにしましょう。技能試験は何人かの受験者と同乗して臨むことになります。自分のターンになったら、まずは元気よく挨拶することから始めましょう。声を出すことで気分を落ち着ける効果が期待できます。試験官の指示にはその都度従うようにして、不平不満を漏らさないようにします。試験官に好印象を抱いてもらうことも大切なスキルです。因みに指示に従わなければ試験が中止されることもあるため注意が必要です。技能試験は乗車から降車まで、全てのプロセスが採点対象となります。集中力は最後まで持続しなければなりません。例えば降車時に後方の安全確認を怠っただけで、不合格になる人も珍しくありません。仮に途中で大きな失敗をしても、最後まで全力を尽くさなければなりません。

技能試験の採点方法は減点方式によります。つまり、最初に100点が与えられ、ミスをする度にそこから減点されていくのです。80点以上が合格とされますから、20点の減点までは許されることになります。減点数は5点、10点、20点の3種があります。一度のミスで則減点されることもあれば、複数回ミスすることで初めて減点されることもあります。例えばバックミラーの確認を怠れば即減点されますが、エンストは2回目以降に減点されます。技能試験では減点で済ませられず、試験自体が中止されることもあります。危険行為がそれに当たり、発進不能、ふらつき、接触、脱輪、暴走、信号無視、右側通行、一時停止の怠り、踏切前の停止の怠り、追い越し違反、進行妨害等が典型例です。その他にも、試験官の指示に従わない時、試験官の手助けが生じた時も、中止されることがあります。

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