技能試験のチェックポイント

教習所や合宿免許で行われる技能試験は車に乗り込むところから採点が始まります。周囲の安全を確認してから乗車した後、クラッチペダルとブレーキペダルの踏みごたえを確認します。シートベルトを装着した後はハンドブレーキを解除して、正しい姿勢を取ります。正しい姿勢はハンドルを握った時、ひじが軽く曲がる程度が理想とされます。発進はスムーズに行いましょう。急発進は必ず減点されるため、禁物です。もちろん急ハンドルも避けなければなりません。ブレーキを掛ける時は主にフットブレーキを用いますが、下り坂等ではエンジンブレーキも活用しなければなりません。フットブレーキだけで減速するとブレーキが効かなくなることもあるため、危険運転と見做されます。またフットブレーキは断続的に踏み込むのが基本とされています。道路に標識、標示が認められる場合は、必ずその指示に従うようにします。ギアチェンジやアクセルの踏み込みはスムーズに行うことが求められます。斑があるだけで減点対象となることがあります。技能試験では車両感覚も求められるため、例えば停止線の直前の位置に車の最前部を合わせなければなりません。

技能試験ではこうしたスキルやマナーはもちろんのこと、運転とは直接関係の無い基本的な態度も見られます。まずは清潔感のある身だしなみで臨むようにしましょう。スーツ等で参加するのが望ましいと言えます。また、試験官の指示は漏らさず聞くようにします。試験の開始前にはコースの説明も行われるため、この説明をよく理解しないまま試験が始まると、コースを間違えてしまうこともあります。集中して聞くことはもちろんですが、分からない時、理解が追い付いていない時は、躊躇することなく質問するようにしましょう。実はコースを違えること自体は減点対象ではありませんが、受験者の焦りに繋がりますから、間違えない方が無難です。

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