技能試験

第二種免許ともなれば、教習所や合宿免許で行われる技能試験も簡単にはクリアできません。不合格のパターンとしてよく見かけるのは、自己流の運転、交通法規を守らない運転です。運転スキルのある人であっても、ルールやマナーを守らない人は容赦なく落とされます。ですから自分のスキルを過信せず、ルール、原則、マナーを遵守することを心掛けて試験に臨みましょう。技能試験の合格者は2割と言われていますから、競争率は非常に高いと言えます。ですから試験に臨む人は、十分に練習した上で、試験対策を立てなければなりません。因みに試験課題には第一種免許の試験で見られなかった「鋭角コースの通過」等が含まれます。

第二種免許を受験する人は皆第一種試験に合格しています。それにも拘らず合格できないのは、第一種免許で自己流の運転に慣れてしまい、その運転を技能試験でも披露してしまうからだと考えられます。例えばブレーキングは自家用車を運転するだけならフットブレーキで済ませることが多いため、技能試験で必要なエンジンブレーキの活用を怠ってしまうことも少なくありません。またフットブレーキは状況次第で断続操作を行わなければなりませんが、そのようなブレーキングをしたことが無ければ、試験でスムーズに実践できないものです。試験官の採点はシビアですから、減点は何度も重ねられ、結果的に合格点に達しないことがほとんどです。

合格できない理由は他にもあります。自家用車の運転に慣れている人の中には、交通ルールの細部を忘れたまま年月が経っている人もいます。例えば一時停止の標識を普段から意識していなければ、技能試験中に認識することは難しくなります。一時停止を怠れば危険行為と見做され、試験そのものが中止されることも珍しくありません。また、進路変更に際して合図を怠ったくらいでも、減点対象となります。

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